文化財への視点を与えてもらえたことで、世界が広がりました!
昔から京都が好きで、旅行雑誌を見ては抹茶パフェを食べに行ったりしていましたが、今となっては上っ面だけみていた気がします。文化浴大学で学び、様々な文化、文化財への視点を与えてもらえたことで、自然とそこに目が行くようになりました。意識するとものすごく違う。視点が定まると、世界が広がる。世界が広がると、いつしか心が豊かになっているものです。自分で勉強する機会も与えてもらえて、今は楽しくてしょうがないです!
まずコンセプトが面白い。“ふれる、あるく、きづく、つながる”健康寿命が叫ばれる昨今、ど真ん中の学舎である。ここでは、多くの文化・健康講座があり、幅広く学べるのも楽しい。好奇心、京都推しの共通項をもつ仲間とは、共に学び気づき、そして楽しさを分かち合える。年齢を重ねると、健康不安や介護に直面する機会が増える。そんな時にでも、いやそんな時だからこそ、「学び、楽しみ、時々仲間」日常のエッセンスとして、とても有難い場所だと思っている。
私にとっての文化浴大学、それは『人生後半を変えてくれた、いや、現在進行形で変えてくれている学舎!』歴史も文化財も身近に感じていなかった私にとって、ここで学ぶことは、私の白いノートに点となって散り始めて、ひょっこり手にした一冊の本に、学んだ地名や人の名が現れ、講師の方々に現地を案内していただくことで、点が線に、そしていつの間にか面になっていくおもしろさ!
これって人の言葉として聞いたことがあったけれど、自分が体験するなんて思ってもみなかった。このホームページを御覧の貴方!ご一緒に白いノートを埋めてみませんか?